落ち穂拾いをするコハクチョウ
今年の琵琶湖の水量はコハクチョウにとって少し多く、湖底の水草を逆立ちして食べられない
全部のコハクチョウが小さい集団に分かれて落ち穂拾いをするそうだ。
越冬地の条件として複数の採餌方法の選択肢があることは必至だ。
2006/2/18 琵琶湖・湖北
V字編隊
新潟に住んでいた頃、ハクチョウやガンが見事なV字編隊を組んで大空を飛んでいるところをよく見た。
これはマラソン選手が決して先頭に立とうとしないのと同じで後方のものは体力が温存できるからだ。 大型の鳥が飛ぶと乱気流がV字型に発生する。その乱気流にのれば揚力が働き自然と浮き上がる。
でも鳥はマラソン選手とは異なり、先頭を交代でやるそうだ
北帰行2
天気予報を見たら日本海から太平洋まで全部晴れ。
湖北は先週行ったばかりで、予定外だがどうしても行きたくなった。
ジャストイン・タイム 彼らは ミズドリセンター前に集結していた
彼らは グループに別れ 次々と 滑走路に 並び 飛び立った
50羽〜10羽の群れだった
滑空するメンバー全員の気合が入ったところで離陸するようだ。
通常の飛行と較べ、助走距離がとも短く直ぐに上空に達する
おかげで湖面や比良山バックの写真が撮れない。
ボートを出し遠距離から写すのが一番かな・・
コハクチョウの北帰行に偶然遭遇した。
湖北に来た667羽の殆どが、今日ツンドラを目指して長い旅に発った
まずは日本全国のコハクチョウが終結するオホークツ海を臨むクッチャロ湖を目指して!!
大満足でそのまま長浜経由で帰宅した。